野球肘|東近江市青葉町 かがりの整骨院 東近江八日市院

〒527-0039 滋賀県東近江市青葉町2-8-1

受付時間

野球肘

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 投球動作で肘が痛い。
  • 肘の曲げ伸ばしが痛い。
  • 肘に違和感があり気になる。
  • 肘の観察をしてほしい。
  • 野球肘と診断された。
  • 体が硬く怪我しやすい。

多いのは内側、危険なのは外側|かがりの整骨院 東近江八日市院

彦根市かがりの整骨院野球肘のイラスト

野球肘とは野球選手に多い肘の痛みの総称ですが、

テニス選手やゴルフ選手にも起こります。

一般的には内側型、外側型、後方型の3パターンに分類できます。

成長期に多い疾患ですので、

早期発見・早期治療・根本原因の改善が予防の面でも非常に需要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

内側型】・・・手のひらを上に向けた状態の小指側の肘の痛みです。

正式名称を「上腕骨内側上顆炎」と言います。

上腕骨の内側上顆に付着する筋肉の牽引力(引き伸ばされる力)によって、付着部に炎症が起き、痛みが発生します。

外側型】・・・手のひらを上にした時の親指側の肘の痛みです。

外側型は骨性の痛み(離断性骨軟骨炎=OCD)のことが多く、場合によっては手術の対象になる危険な箇所です。

無症状で病状が進行しているケースもあり、検診を含めた早期発見が重要です。

ゆえに肘の外側の痛みがあれば一刻も早い検査が必要です。

後方型】・・・上腕三頭筋(二の腕の筋肉)の牽引力により肘頭が痛くなります。

 

いずれも、オーバーユース(使いすぎ)によるものが多いですが、一度の衝撃で痛めることもあります。

彦根市かがりの整骨院野球肘説明イラスト

成長期の肘の怪我は手遅れになる??|かがりの整骨院 東近江八日市院

骨端線が残る成長期の骨はまだ未熟な組織であり、完全に骨化されておらず軟骨組織が残存しています。

例えるならば、セメントが乾ききっておらず硬化していない状態です。

そのため、牽引力や繰り返す衝撃に耐えきれず炎症が起きたり、ひどいケースでは剥離骨折が起きたりします。

運動量や休息の調節も大事ですが、負担がかかりづらい身体の状態にする事も予防の観点からも重要です。

(定期的に野球肘の観察や予防のためのアドバイスなど啓蒙活動しています。)

エコーによる観察の重要性|かがりの整骨院 東近江八日市院

当院では、野球肘を含む成長期の肘部の疾患には患部のエコー検査を必ず行います。

 

痛みが内側だけであっても外側・後方の状態も観察します。

エコーでの患部観察は早期発見には非常に重要な検査となります。

整骨院ではレントゲンは撮れませんが、エコーによる観察は行えます。

エコー観察が可能な整骨院を選ばれる事を強くおすすめしています。

患部の観察と全身の評価(股関節の可動域、左右差、胸郭や肩関節の可動域、体幹筋力など)を組み合わせ、必要な治療方法を選択していきます。

初回キャンペーン実施中!!|かがりの整骨院 東近江八日市院

初回姿勢・骨盤矯正

お問い合わせ

かがりの整骨院 東近江八日市院

TEL
LINE
住所
〒527-0039
滋賀県東近江市青葉町2-8-1
アクセス
駐車場完備
診療時間